にじのみち。
アドバイスをくれたけど
上手く息吸えなくてまだドキドキしてるのが
自分でもわかる。

「私がいたら緊張するかな?
ちょっとだけお部屋暗くして
結菜ちゃん1人になってみよっか。
お目目閉じてごらん」

それと同時に照明の明るさを
少し落としてくれた。

「うんうん。いい感じ。
結菜ちゃんは何も考えずにそのまま
ゆっくり横になっててね。」

パタンと音がして
多分先生が出ていった。
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