結ばれないはずが、冷徹御曹司の独占愛で赤ちゃんを授かりました
では、どういう意味なのだろう。不思議そうな瞳を向ける凛音に龍一はぺろりと舌なめずりをする。
その仕草がやけに色っぽく、凛音の鼓動はこれ以上ないというほどに高鳴った。
「方法を変えるだけだ」
龍一はゆっくりと頭を下におろしていく。
「え……りゅ、龍一さん?」
凛音の困惑を無視して、彼は白い内ももに唇を落とし、きつく吸いあげた。彼の所有印が凛音の肌にくっきりと刻まれる。唇はだんだんの上に向かっていき、凛音はようやく彼がなにをしようとしているのかを思い知る。
「待って。それはその……無理。無理ですから」
ゆでだこのように真っ赤になった顔で懸命に懇願する。だが、龍一が止まる気配はない。
「俺のものになる約束だったろう。拒む権利を与えた覚えはないな」
「あ、あんっ」
龍一の熱い唇が花芽に触れ、ざらりとした舌の感触をはっきりと感じた。羞恥と快感が交互に襲いかかってきて、凛音の頭は真っ白になる。思考停止状態で、ただただ龍一の攻めに悶えるばかりだった。
準備の整ったその場所に龍一は分身をあてがう。
「本当に……後悔しないな?」
凛音は快楽にとろけきった表情でこくりとうなずく。
その仕草がやけに色っぽく、凛音の鼓動はこれ以上ないというほどに高鳴った。
「方法を変えるだけだ」
龍一はゆっくりと頭を下におろしていく。
「え……りゅ、龍一さん?」
凛音の困惑を無視して、彼は白い内ももに唇を落とし、きつく吸いあげた。彼の所有印が凛音の肌にくっきりと刻まれる。唇はだんだんの上に向かっていき、凛音はようやく彼がなにをしようとしているのかを思い知る。
「待って。それはその……無理。無理ですから」
ゆでだこのように真っ赤になった顔で懸命に懇願する。だが、龍一が止まる気配はない。
「俺のものになる約束だったろう。拒む権利を与えた覚えはないな」
「あ、あんっ」
龍一の熱い唇が花芽に触れ、ざらりとした舌の感触をはっきりと感じた。羞恥と快感が交互に襲いかかってきて、凛音の頭は真っ白になる。思考停止状態で、ただただ龍一の攻めに悶えるばかりだった。
準備の整ったその場所に龍一は分身をあてがう。
「本当に……後悔しないな?」
凛音は快楽にとろけきった表情でこくりとうなずく。