恋した先輩には病みがある!?
気づかれると遠慮されかねないのでこっそり行動に移します。
「それで、なんで先輩のことが好きか、でしたよね」
「そう。正直そんなに好かれてる理由がよくわからなくて・・・」
「なるほど。ではお話させていただきましょう!なぜこんなに先輩のことが好きなのかを!!」
このあと恋桃は少しずつお肉を食べながらも、ほとんどノンストップで語りまくりました。
まずは改めて先輩に一目ぼれしたときのことをこと細やかに話しました。
それから先輩の容姿のすばらしさ、顔の端麗さや髪のつやはもちろんのこと、目元と唇にあるホクロのえちえちさ、爪の形に至るまで語り、次に内面の話に移りました。
優しいところ、言葉選びが可愛いところ、しれっと車道側を歩いてくれるところ、疑い深いところ、意外とめんどくさいとか言うところ・・・。
最後には恋桃の自己アピールが始まっていました。
「つまるところですね、先輩。恋桃と先輩は運命の糸で結ばれているんです」
「うん?」
「いいですか。恋桃の"恋"と斗愛先輩の"愛"を合わせると"恋愛"になるんです。つまりこれは恋桃たちで恋愛をしろという啓示なのです・・・!あっそうです、子供の名前は桃斗にしましょう!」
「こ、子供・・・?」
!?!?
や、やらかしました!
「それで、なんで先輩のことが好きか、でしたよね」
「そう。正直そんなに好かれてる理由がよくわからなくて・・・」
「なるほど。ではお話させていただきましょう!なぜこんなに先輩のことが好きなのかを!!」
このあと恋桃は少しずつお肉を食べながらも、ほとんどノンストップで語りまくりました。
まずは改めて先輩に一目ぼれしたときのことをこと細やかに話しました。
それから先輩の容姿のすばらしさ、顔の端麗さや髪のつやはもちろんのこと、目元と唇にあるホクロのえちえちさ、爪の形に至るまで語り、次に内面の話に移りました。
優しいところ、言葉選びが可愛いところ、しれっと車道側を歩いてくれるところ、疑い深いところ、意外とめんどくさいとか言うところ・・・。
最後には恋桃の自己アピールが始まっていました。
「つまるところですね、先輩。恋桃と先輩は運命の糸で結ばれているんです」
「うん?」
「いいですか。恋桃の"恋"と斗愛先輩の"愛"を合わせると"恋愛"になるんです。つまりこれは恋桃たちで恋愛をしろという啓示なのです・・・!あっそうです、子供の名前は桃斗にしましょう!」
「こ、子供・・・?」
!?!?
や、やらかしました!