恋した先輩には病みがある!?
ですよね、先輩!?!?
「ね、佐々木さん」
「はい。何でしょうか」
「さっきの授業のここの部分メモし忘れたから見せてもらってもいい?」
「いいですよ。どうぞ」
「ありがとう!」
今話しかけてきたのは前の席の奥田愛翔(おくだまなと)君。一緒に応援合戦に出た人の一人で、最近やたらと声をかけて来る人です。
友達からは恋桃に気があるんじゃないかと言われていますが、恋桃が斗愛先輩のことが大好きなのは周知の事実なのでそれはないと思います。
いくらなんでも無謀すぎます。
だって先輩と比べたらすべての人がジャガイモ同然になってしまうので・・・!!
この日の恋桃はとことんついていませんでした。
電車は大幅に遅延して学校には遅刻するし、お弁当を家に忘れて購買で買うことになるし、一つ課題をし忘れていて休み時間を全部使ってすることになるし・・・!!
しかもそれが放課後までかかってしまい、先輩と一緒に帰ることが出来ませんでした。
多分もう帰っちゃってますよね・・・。
「ね、佐々木さん」
「はい。何でしょうか」
「さっきの授業のここの部分メモし忘れたから見せてもらってもいい?」
「いいですよ。どうぞ」
「ありがとう!」
今話しかけてきたのは前の席の奥田愛翔(おくだまなと)君。一緒に応援合戦に出た人の一人で、最近やたらと声をかけて来る人です。
友達からは恋桃に気があるんじゃないかと言われていますが、恋桃が斗愛先輩のことが大好きなのは周知の事実なのでそれはないと思います。
いくらなんでも無謀すぎます。
だって先輩と比べたらすべての人がジャガイモ同然になってしまうので・・・!!
この日の恋桃はとことんついていませんでした。
電車は大幅に遅延して学校には遅刻するし、お弁当を家に忘れて購買で買うことになるし、一つ課題をし忘れていて休み時間を全部使ってすることになるし・・・!!
しかもそれが放課後までかかってしまい、先輩と一緒に帰ることが出来ませんでした。
多分もう帰っちゃってますよね・・・。