鳳条先輩は私への溺愛が止まらないらしい。
私が指さしたのは、いちごのソースとホイップクリームがたっぷりと乗ったパンケーキ。
「ん、分かった。」
鳳条先輩自身も何を頼むか決まったみたいで、私に返事すると、すぐに店員さんを呼んだ。
注文したものが届くのを待っていると、お兄ちゃんからメッセージが届く。
『桜妃、夏休み鳳条と出かけたりするならあらかじめ言えよ。俺も桜妃と出かけたいから。 』
ふふっ、、俺も桜妃と出かけたいって、、お兄ちゃん……彼女さんと出かければいいのに、ただでさえモテるんだから。いると思うんだけどなぁ…。
というか、それより………鳳条先輩と出かける…??えっと、、そんな予定は……
スマホから少し視線をずらして、鳳条先輩の方に目を向ける。
「ん、分かった。」
鳳条先輩自身も何を頼むか決まったみたいで、私に返事すると、すぐに店員さんを呼んだ。
注文したものが届くのを待っていると、お兄ちゃんからメッセージが届く。
『桜妃、夏休み鳳条と出かけたりするならあらかじめ言えよ。俺も桜妃と出かけたいから。 』
ふふっ、、俺も桜妃と出かけたいって、、お兄ちゃん……彼女さんと出かければいいのに、ただでさえモテるんだから。いると思うんだけどなぁ…。
というか、それより………鳳条先輩と出かける…??えっと、、そんな予定は……
スマホから少し視線をずらして、鳳条先輩の方に目を向ける。