鳳条先輩は私への溺愛が止まらないらしい。
着替えにお兄ちゃんの服を持って、シャワーを浴びに行った鳳条先輩。
そんな中、私はお母さんの隣に座って、話をしていた。
「桜妃!鳳条さんっ、すっごいイケメンね!あの琉斗がイケメンって言うぐらいだからどんな人かと思ったら……すごく礼儀正しかったし」
どうしよう、好きな人のことを褒めて貰えるって、こんなに嬉しいことなんだ……
ありがとうっ、お母さん
「そっかぁ、桜妃にもついに彼氏が…」
「か、彼氏じゃないんだよっ、」
「えぇ?でも…」
「伝えようと、思ってるの……ちゃんと。」
決めていた。ちゃんと伝えるって。
今日……伝える。鳳条先輩に……
「応援してる!頑張って桜妃!」
「うん、頑張る!」
膝をポンっとたたいて気合いを入れ直して、鳳条先輩が出てくるのを待った。
そんな中、私はお母さんの隣に座って、話をしていた。
「桜妃!鳳条さんっ、すっごいイケメンね!あの琉斗がイケメンって言うぐらいだからどんな人かと思ったら……すごく礼儀正しかったし」
どうしよう、好きな人のことを褒めて貰えるって、こんなに嬉しいことなんだ……
ありがとうっ、お母さん
「そっかぁ、桜妃にもついに彼氏が…」
「か、彼氏じゃないんだよっ、」
「えぇ?でも…」
「伝えようと、思ってるの……ちゃんと。」
決めていた。ちゃんと伝えるって。
今日……伝える。鳳条先輩に……
「応援してる!頑張って桜妃!」
「うん、頑張る!」
膝をポンっとたたいて気合いを入れ直して、鳳条先輩が出てくるのを待った。