明日には居ない君の物語
あぁ
やっぱりそうなんだ…
なんかいつもより苦しいって思ってたんだよね…
「昨日、合併症を引き起こしていると言ったね?それでわかったことを簡単に話すと、涼香ちゃんは狭心症と喘息が合わさってしまっている状態だ」
『狭心症…』
こんな時までハモるなんてやっぱり仲良しだなぁ、私たち。
「おい涼香、今仲良しとか思ってる場合じゃねぇから」
「なんでわかるの!?」
「顔に書いてる」
はぁぁぁぁ?
なんでこんなにわかりやすいんだろ、私…
「ほらほら、今は要が落ち着かせてくれたから涼香ちゃんの発作も落ちいてるけど、次いつ発作が出るかわからないんだから、痴話喧嘩はまた後でにしてくれよ?」
『はーい』
やっぱりそうなんだ…
なんかいつもより苦しいって思ってたんだよね…
「昨日、合併症を引き起こしていると言ったね?それでわかったことを簡単に話すと、涼香ちゃんは狭心症と喘息が合わさってしまっている状態だ」
『狭心症…』
こんな時までハモるなんてやっぱり仲良しだなぁ、私たち。
「おい涼香、今仲良しとか思ってる場合じゃねぇから」
「なんでわかるの!?」
「顔に書いてる」
はぁぁぁぁ?
なんでこんなにわかりやすいんだろ、私…
「ほらほら、今は要が落ち着かせてくれたから涼香ちゃんの発作も落ちいてるけど、次いつ発作が出るかわからないんだから、痴話喧嘩はまた後でにしてくれよ?」
『はーい』