明日には居ない君の物語
「それと〜」
ん?
「りょ〜ちゃん、ふゆになんか隠してるでしょ」
なんで、みんなこんなに鋭いのかなぁ!
私がわかりやすいだけじゃないとおもうんだよね!?
特に冬菜は私の事だけ異常に鋭いけどっ!!
「いや〜、ちょっと、ね?」
「りょ〜ちゃ〜ん?ふゆには嘘なんて通用しないよ?」
「言わなきゃダメ…?」
「だーめ!そんな可愛い顔して可愛く言ったってダメなんだから!」
“ふゆはりょ〜ちゃんが困ってるなら助けたいの!”とぷんすこ怒っている。
まぁ、美人なだけに頬を膨らませてどれだけ怒っても可愛いだけなんだけどね…?
「えっと、すごく簡潔にまとめて言うと、要にプロポーズされて、授業中なのに要が学校指定ジャージ着て“役所行ってくるわ”って学校出て行った…。プラス、私の入院………」
「はぁ?」
そうなるよなぁ…あはは………。
ん?
「りょ〜ちゃん、ふゆになんか隠してるでしょ」
なんで、みんなこんなに鋭いのかなぁ!
私がわかりやすいだけじゃないとおもうんだよね!?
特に冬菜は私の事だけ異常に鋭いけどっ!!
「いや〜、ちょっと、ね?」
「りょ〜ちゃ〜ん?ふゆには嘘なんて通用しないよ?」
「言わなきゃダメ…?」
「だーめ!そんな可愛い顔して可愛く言ったってダメなんだから!」
“ふゆはりょ〜ちゃんが困ってるなら助けたいの!”とぷんすこ怒っている。
まぁ、美人なだけに頬を膨らませてどれだけ怒っても可愛いだけなんだけどね…?
「えっと、すごく簡潔にまとめて言うと、要にプロポーズされて、授業中なのに要が学校指定ジャージ着て“役所行ってくるわ”って学校出て行った…。プラス、私の入院………」
「はぁ?」
そうなるよなぁ…あはは………。