明日には居ない君の物語
お、お母さん…。
「てことで、涼香はこれにサインして?」
要は要でちゃっかり自分はサイン済みの婚姻届渡してくるし…!
「あーもう!書けばいいんでしょう?要!後悔しても知らないからね!?」
半ばヤケになって書く私。
“イケメンの息子が出来ちゃった!”とルンルンな母。
“なんで私は振られてばっかりなんだろう…?”と考え出す楓さん。
男性陣は、笑顔と絶望と呆然としてるし…。
カオスすぎない!?
「要くん、もううちに住んじゃえば?」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?ちょっと!お母さん!!それは流石にないって!!!」
なに言ってんのうちのお母さん!!
「え〜、いいじゃない〜。わたしたちの帰りが遅くなっても要くんが居てくれれば安心して残業できるし?あなたたちは2人きりでいられる時間が増えるんだから、Win-Winでしょ?」
「てことで、涼香はこれにサインして?」
要は要でちゃっかり自分はサイン済みの婚姻届渡してくるし…!
「あーもう!書けばいいんでしょう?要!後悔しても知らないからね!?」
半ばヤケになって書く私。
“イケメンの息子が出来ちゃった!”とルンルンな母。
“なんで私は振られてばっかりなんだろう…?”と考え出す楓さん。
男性陣は、笑顔と絶望と呆然としてるし…。
カオスすぎない!?
「要くん、もううちに住んじゃえば?」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?ちょっと!お母さん!!それは流石にないって!!!」
なに言ってんのうちのお母さん!!
「え〜、いいじゃない〜。わたしたちの帰りが遅くなっても要くんが居てくれれば安心して残業できるし?あなたたちは2人きりでいられる時間が増えるんだから、Win-Winでしょ?」