婚約破棄を希望していたのに、彼を愛してしまいました。
四章
誘拐されました
「明将、ご飯の時間だよ。そろそろパパ帰ってくるけど、ねんねの時間だから先に食べようね」
「あい!」
月日は流れ、明将は先日1歳の誕生日を迎えた。
最近では言葉も話すようになり、私たちのことも"パパ"、"ママ"と呼ぶようになっていた。
「はい、あーん」
最近はご飯を沢山食べるようになり、食べても食べてもおかわりを要求してくる。
男の子ってこんなに食べるの?と思ってお義母さまに聞いたら、智明と光明くんはそうでもなかったらしく。
沢山食べる分太っているかと思いきや、普段の運動量がすごいから体重はそんなに増えてなくて。
1歳児検診でも問題なかったし、様子見ながら継続してくださいって言われた。
「まま、ぱいぱい」
「おっぱいの前に、これ食べちゃおう」
「やだぁぁぁ」
さっきまですごくご機嫌だったのに、急にぐずり始める明将。
最近はこんなことも日常茶飯事で、様子を見ながらご飯を続けたりおっぱいを飲ませたりしている。
しかし、今日はご飯を続行できそうにないから早めに切り替え。
無理せず、早めに切り替えると私も明将もいいもんね。
まぁ、これが正しいかは分からないけど、特に注意もされないしこの方法を継続することにしている。
「あい!」
月日は流れ、明将は先日1歳の誕生日を迎えた。
最近では言葉も話すようになり、私たちのことも"パパ"、"ママ"と呼ぶようになっていた。
「はい、あーん」
最近はご飯を沢山食べるようになり、食べても食べてもおかわりを要求してくる。
男の子ってこんなに食べるの?と思ってお義母さまに聞いたら、智明と光明くんはそうでもなかったらしく。
沢山食べる分太っているかと思いきや、普段の運動量がすごいから体重はそんなに増えてなくて。
1歳児検診でも問題なかったし、様子見ながら継続してくださいって言われた。
「まま、ぱいぱい」
「おっぱいの前に、これ食べちゃおう」
「やだぁぁぁ」
さっきまですごくご機嫌だったのに、急にぐずり始める明将。
最近はこんなことも日常茶飯事で、様子を見ながらご飯を続けたりおっぱいを飲ませたりしている。
しかし、今日はご飯を続行できそうにないから早めに切り替え。
無理せず、早めに切り替えると私も明将もいいもんね。
まぁ、これが正しいかは分からないけど、特に注意もされないしこの方法を継続することにしている。