極短☆ホットココア




でも彼女には、

守ってくれる人が横にいた。



電車のように、

ずっと待っていても席は空かない。





だからあたしは渚に告白をしたんだ。



渚の隣が空いてるなら、

あたしが座りたい。




例え渚の心にあの子がうつっていても、


あたしを一瞬でいいから思って欲しかった…















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