【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!?  33歳三十路女の人生やり直しストーリー!


《っはぁ、、あっ》


《空っ、、》





《も、、がっこ、、行かなきゃっん》


《もーちょいっ、、はぁっ》


《ゆうせっ、、私もうっ、、はぁっ》


《んっ、俺もっ、、》


《《あぁっ、、》》



《はふー、、もうダメ、、》

《俺も、、はぁ、、》







ーーー、、、





《そーらチャン?雄星君とはお別れしちゃった?》


《一樹先輩?!》


グイッ
《いいえ?別れませんよ?青山先輩?》


《あれぇ、聞いてないの合宿の話?》


《聞きましたよ?全部ね!
良くもまぁ手出してくれましたね?》


《いや、今回は俺も出されてるからね?》


《それは俺としてでしょ?》


《、、、っ》


《良い加減諦めたらどうですか?
空は俺しか見えてないんで》


《今は!だろ?この先はわからないよ〜
空チャンぽやぽやしてるからねぇ
また連れ去っちゃうよ?》


《いくらでも連れ戻しますから
大丈夫です!》


《なかなか手強いねぇ雄星君》


《やっと掴んだ手、離したくないんで》



《ねぇ勝負しない?
今度の駅伝大会で俺が勝ったら2週間空チャンくれない?》


《はい?》


《その代わり負けたら、とりあえずは一旦自重する》

《諦める訳じゃないんですね?》


《えー、だって雄星君体力ありそうじゃん》

《それに俺も空チャンに関しては本気で落としにかかるんで》


《俺が負けたら2週間空には近づけないって事ですよね?》


《そ、君らには2週間離れてもらう!》



《ちょ、ちょっと雄星、一樹先輩!》


《空チャン待っててね!2週間可愛がってあげるから》

《空!大丈夫。絶対渡さねえ》


《じゃぁ決まりだね!!》


《望む所です》



なんか
変な事になっちゃったよ〜










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