【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!? 33歳三十路女の人生やり直しストーリー!
私はとある決意を胸に
休憩に入った一樹先輩を呼び出した
《どしたの空?》
《一樹先輩ごめんなさい
私は雄星とこの先を歩みたいので
先輩のもとには行きません。》
《ん。そっか、そっかぁ、、、
俺じゃダメだったかぁ》
《先輩、、ち》
《ダメだよ、空。
こんな時に優しくしちゃ
またつけ込むよ?》
《、、、、っ》
《ありがとう。いっときでも俺の事
好きになってくれて。
ありがとう。
ちゃんと振ってくれて。
雄星君とお幸せにな?》
そう言い残して一樹先輩は
去って行った
私は雄星と歩む道を選んだんだ。
後悔はない。
ありがとう一樹先輩。
最後に背中を押してくれて、、、。
最後の最後まで優しい先輩、、、。