君に好きだと伝える1ヶ月
しばらくの沈黙が続く。今なら人も少ないし呼び出すチャンスだ!と思い話しかけた。
「いいいいいいいっ樹くん?」
「なにそれ。急にどうしたの?」
笑いを堪えながらこっちに視線を向ける。
「あのー?忙しいのは分かっているんですが、明日の放課後一緒に帰れませんか?」
「全然いいよ。あと敬語はやめてね。同級生なのに」
「は…うん!」
私決めたんだ。告白して全て忘れるって。
振られる覚悟を決めて、頑張ろうって。
「いいいいいいいっ樹くん?」
「なにそれ。急にどうしたの?」
笑いを堪えながらこっちに視線を向ける。
「あのー?忙しいのは分かっているんですが、明日の放課後一緒に帰れませんか?」
「全然いいよ。あと敬語はやめてね。同級生なのに」
「は…うん!」
私決めたんだ。告白して全て忘れるって。
振られる覚悟を決めて、頑張ろうって。