束縛彼氏は今日も甘い②
SAI D紗希
一つもない言いかけたところで塞がれた。
唇を。今日で2回目。
「いくらきーちゃんでも怒るよ?きーちゃんより魅力的な人なんてこの世に存在しない。
きーちゃんの声も顔も体も謙虚な所も、無自覚な所も、たまに大好きって言ってくれるとこも、全部全部俺は大好き。大大大大大好きだよ?俺の言葉じゃ不安?信用できない?」
「蓮…」
蓮に抱きつき伝える。
「私全世界の人に嫌われても蓮がこう言ってくれるなら、信じて堂々としてる。」
「そう。それでいいんだ。」
死人が出るくらい優しくて可愛い笑顔を見せた。
一つもない言いかけたところで塞がれた。
唇を。今日で2回目。
「いくらきーちゃんでも怒るよ?きーちゃんより魅力的な人なんてこの世に存在しない。
きーちゃんの声も顔も体も謙虚な所も、無自覚な所も、たまに大好きって言ってくれるとこも、全部全部俺は大好き。大大大大大好きだよ?俺の言葉じゃ不安?信用できない?」
「蓮…」
蓮に抱きつき伝える。
「私全世界の人に嫌われても蓮がこう言ってくれるなら、信じて堂々としてる。」
「そう。それでいいんだ。」
死人が出るくらい優しくて可愛い笑顔を見せた。