さようなら
〜中学校〜

「行ってきます!」

私は友達の家のインターホンを押すと…

ドドドドドド

中から階段を滑り落ちる音が聞こえたかと思うと…

「はーい!りな?まだ時間早いから上がってって?」

元気よく飛び出してきたのは私の親友の村木真奈だ。

そして私は小学校を卒業したばかりの奏りな

私達は春から近くの中学校へと通う新1年生だった。

今日はクラス発表の日なので私は真奈の事を迎えに来たのだった

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