ツインレイ~心で感じる次元を越えた愛

まさか…彼は大勢の人に会う。


あの日、会った事を憶えているはずがない!!


それでも、なぜか彼の行動には


私と同じ名前に関連したことが多かった。


眩しい光を見てからの二ヶ月間


その事が気になって、ずっと彼の事を見ていた。


家事や仕事、ほかの事が全く手につかない。


その時期、鏡を見ると


私の目の瞳孔が開いていた。


完全に恋する乙女のようだ。
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