【短編】星の流れる夜に
楽しそうに女の子達と話している
夜彦を見て
もやっとした気持ちが
生まれてくる


何だろう…この気持ち…


しばらくして
夜彦は戻ってきた


「向こうで
花火を打ち上げるらしいっすよ

一緒に見に行きましょう!!」


夜彦は
座っていた
咲姫の手を掴んで立ち上がらせ
花火会場の方向へ歩き出した

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