【短編】星の流れる夜に
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「な…ん…で…?
何でここに…来ちゃうのよぉ」


咲姫は境内に伏して泣き出した


あんなに慕ってくれてたのは
私をからかう為だったんだ…


今までの夜彦との日々を思い出す


いきなりだったっけ


一目惚れしました!
付き合って下さい!!


だもんなぁ…
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