【短編】星の流れる夜に
「あれぇ?

織笠先輩?」


「えっ?」


振り返った男性は流では無かった

へなへなっとしゃがみ込む


「やっぱり織笠先輩!!」


嬉々としてそこにいた男性は
咲姫に駆け寄ってきた


「こんなとこで何してるんです?」


質問されているが耳に入ってこない

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