異世界恋愛
私は、ずっと病弱のママなのだろうか……。
私は、周りに心配かけたり、迷惑かけることしかできないのだろうか……。
そんなことを考えていたら、
『(ノД`)シクシク……』
涙がこぼれ落ちてきて、カナタノ君は、少し戸惑っていた…。
『だ、いじょうぶ??……。そのっ、俺で良かったら話聞くからね…。』
『えっ?!?あ…はい……。』
『コンサート行こっか……』
カナタノ君が、呪文を称えて車をだす。
『リマ、乗って\(^o^)/』
『あ…ありがとう_(._.)_』
少し戸惑いながらもお礼をいう。
えっ??全然考えもしなかったけど、
これって、カレカノ君とデートする
ことになるの????
私の顔は、絶対真っ赤に染まっているであろう……。