不登校になった話
そんな中でも、心の支えはあった。
とあるアイドルグループにハマり、そのグループを応援していた。
いつかライブに行きたいと、そう思うほどに好きだった。
私は1度、本気で死のうと思ったことがある。
そんなとき考えたのが、家族のこと。
その次に、そのアイドルグループのことだった。
まだ私はこの好きなアイドルグループに会っていない。
ライブに行っていないじゃないか。
そのおかげで死ぬことはなかった。
本当に、唯一の心の支えだったのだ。