不登校になった話
私が、中学校生活において、何が1番ストレスだったかというと、間違いなく部活だと思う。
勉強はともかく、部活の時間が近づくにつれて、気分は落ちていった。
さようならの挨拶の後、急いで荷物をまとめて、同じクラスの同じ部活の子と、一緒に行く。
だが、いつの頃からか、置いていかれるようになった。
理由はわかっていた。
部活に行く準備が遅いからだ。
私1人、少し遅れて部活に行き、着替えて外周に行く。
先輩方に少し冷たい目で見られてるような、居心地の悪さを感じながらも、励んでいた。