不登校になった話
そんなある日、私含めた1年生全員で集まり、話し合いが行われた。
もっと早く部活に行こうという内容だった。
部室の鍵を2年生が取りに行っているそうで、1年生が取りに行って、2年生よりも早く行かないといけないと言った。
そこで私の話が入った。
「私ちゃんさ、もっと早く部活来れる?いつも遅れてきてるじゃん」
私は十分早く行っているつもりだった。
遅れてるとは言っても、みんなが着替え終わったくらいに着いていたし、さほど変わらないだろうと思っていた。
それに、みんなが行くのが早すぎるのだと思った。
気をつけるね。と答えてその後は少し話して解散になった。
ああ、合わないな。
そう思った。