溺愛体質の先輩が甘くするのは私だけ。
「……まぁ、きてること知ってたんだけど。で、小華井さんにコイツプレゼント」
そう言って部屋に入ってきたのは——
白鷺、さんだった。
「……ふぁ!?が、顔面超ドストライクの先輩……!?」
思わずそう言ってしまっている美鈴先輩。
「……え?美鈴?」
「ん……?は?その喋り方、優星?」
ど、どういうこと!?
なんか、すっごく話について行けない……!!
「なにしてんのよんなとこで」
「お前こそなにしてるんだよ」
急に口調が悪くなった白鷺さん。
「あ、あの……」
ど、どうすれば……。
お熱と、いまの状況のせいでもう頭がぐるぐるだぁっ……。
「真白ちゃん!大丈夫?」
慌てて近寄ってくる千星先輩。
「は、はいっ……なんとか……」
「ごめんね、僕が押し寄せたから……」
「いえ、先輩のせいじゃないですっ……それより、おふたりはどういう関係で……?」
そう言って部屋に入ってきたのは——
白鷺、さんだった。
「……ふぁ!?が、顔面超ドストライクの先輩……!?」
思わずそう言ってしまっている美鈴先輩。
「……え?美鈴?」
「ん……?は?その喋り方、優星?」
ど、どういうこと!?
なんか、すっごく話について行けない……!!
「なにしてんのよんなとこで」
「お前こそなにしてるんだよ」
急に口調が悪くなった白鷺さん。
「あ、あの……」
ど、どうすれば……。
お熱と、いまの状況のせいでもう頭がぐるぐるだぁっ……。
「真白ちゃん!大丈夫?」
慌てて近寄ってくる千星先輩。
「は、はいっ……なんとか……」
「ごめんね、僕が押し寄せたから……」
「いえ、先輩のせいじゃないですっ……それより、おふたりはどういう関係で……?」