溺愛体質の先輩が甘くするのは私だけ。
*side 千星*
夏祭りのある日。
今日は1年回って、真白ちゃんと付き合った日だ。
真白ちゃんからもらったくまさんは、いまでもとっても大切にして、寝る時にいつも枕元に置いている。
真白ちゃんの部屋に行くと、いつも僕が取ってあげたぬいぐるみがあるし、とっても大事にしているのだろう。
いまは、夏祭りの会場で真白ちゃんを待っているところだ。
人を待つのは嫌いだけど……なぜだか、真白ちゃんを待っている間は嫌いじゃない。
本当に、不思議だ。
「……あ!千星先輩……!!」
愛しい声がして、下を向いていた顔をあげると……そこには、真白ちゃんがいる。
それに……。
「真白ちゃん、可愛い」
髪型もオシャレしてて、すっごい可愛い。
思わず頭を撫でて、髪を耳にかける。
「あっ……!ありがとうございます……!!」
はぁ……本当可愛い。
こんな生き物がこの世にいていいのかわからないぐらい尊くて可愛い存在だ……。
夏祭りのある日。
今日は1年回って、真白ちゃんと付き合った日だ。
真白ちゃんからもらったくまさんは、いまでもとっても大切にして、寝る時にいつも枕元に置いている。
真白ちゃんの部屋に行くと、いつも僕が取ってあげたぬいぐるみがあるし、とっても大事にしているのだろう。
いまは、夏祭りの会場で真白ちゃんを待っているところだ。
人を待つのは嫌いだけど……なぜだか、真白ちゃんを待っている間は嫌いじゃない。
本当に、不思議だ。
「……あ!千星先輩……!!」
愛しい声がして、下を向いていた顔をあげると……そこには、真白ちゃんがいる。
それに……。
「真白ちゃん、可愛い」
髪型もオシャレしてて、すっごい可愛い。
思わず頭を撫でて、髪を耳にかける。
「あっ……!ありがとうございます……!!」
はぁ……本当可愛い。
こんな生き物がこの世にいていいのかわからないぐらい尊くて可愛い存在だ……。