負けず嫌いな先輩とイケメン後輩くん。
高総体に優勝したから
次は県大会!!
練習練習!と私は意気込んでいた。
が、県大会は二戦目で敗北してしまった
悔しい!
めっちゃ悔しい!!
次のウィンターカップは勝つ!!
そう決意していた私。
まだ皆んなとバスケしたい!!
「ねぇ早川先輩?俺の事忘れてない?」
ひょこっと現れたのは黒崎だ
「うわぁ!黒崎?!
ビックリしたぁ」
「ね、考えてくれた?」
「ごめん、試合でいっぱいいっぱいで、、、」
「先輩の事だからだろうと思った」
ギュッと抱きしめられる
「ちょ、黒崎!?」
「ね、ドキドキしてんの、俺だけじゃないみたいだけど期待して良い?」
「、、、っ、、わかんない、、、」
「俺に抱きしめられるの嫌?」
「嫌、、じゃない」
何これめっちゃドキドキする
「先輩」
チュッとキスされる
「俺はバスケに夢中な先輩も好き」
「わ、わたし、、は、、」
「キスされるのも嫌じゃない?」
「嫌じゃない、、、、」
むしろもっとと思ってしまう私は
もうおかしいのかな?
「黒崎、、キス、、もう一回して?」
「!?」
そこからは
キスの嵐だった
「黒崎、、、も、、ダメ、、」
クタッとなった所を
黒崎が抱きとめてくれる
「先輩、俺の彼女になって」
「、、、、、うん」
「よっし!!」
ギュッと抱きしめられて
「先輩大好き!」
「わ、私も、、、?」
「なんで疑問系?(笑)」
「も、、恥ずかしいっ、、、」
「里帆先輩、大切にするから。」
「うん。」