弱虫の君に愛の言葉を
#side
« ねぇねぇ、今日の夜空いてる?»
『今日はもう埋まってるから。また今度。』
« はぁ〜い!!今度こそね!»
『あぁ。てかまだいるなら、なんか頼んで?』
« 分かったぁ〜、Raiちゃんは何がいい〜?»
『いちばん高いヤツ。』
« Raiちゃんがそう言うなら〜»
愛「Raiちゃーん、ちょっとこっち来てくれる〜」
『分かりました』
« じゃあ、Raiちゃんまたね〜»
『また機会があればな』
« もぉー、Raiちゃん冷たーい。でもそこがい
・い・と・こ・ろ・!»
『(ボソッ死ね』
愛「Raiちゃん、早く来て〜」
『あ、すみません。今行きます。』