学級洗脳崩壊アプリ
はぁとため息をつくとボフッと後頭部に衝撃が走る。



はぁ?誰が私にこんなことしたのよ?


後ろを振り返れば顔を真っ赤にさせてこちらに今にも襲いかかっていてきそうな絢の姿。


そのまま下に顔を向けると絢の持っていたピンクのバックが落ちている。




なによ、ちょっと煽っただけで人にバックを投げつけてくるなんて。


「可哀想ね、その周りの人達。」


うっすらと笑みを浮かべて周りの男共を指差す。



そして次に足元のバックを踏みつけた。


< 157 / 314 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop