学級洗脳崩壊アプリ
煽るように笑い狂う友里。


いつもこうやってクラスメイトが…………


私の想像ではいつの間にかやられてたとか、洗脳されて無心で体が動いていたとか………そういうのだと思ってた。


だけど実際は全く知らなかった…………


「た、助けて………っ!

か、体が………聞かない………



このままじゃ…………落ちて……っ!」


───こんなにも残酷だったなんて。


「お嬢様っ!助けて下さいっ!」


「玉城さんっ!早川さんっ!」


「朝野さん……!

今すぐ取り消しを……してっ!」




「…………篠塚さんっ!助けて……!


あの事は謝る……から……

早────っ」

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