学級洗脳崩壊アプリ
今日は気分良く帰るなんて思ってた私がバカだった。


こんな最悪な気分になるなんて。


まぁ、もう皆死んだし、いっか。


なんとか心を前向きにしようとそう思い込む。


そしてドアの目の前まで来たとき。



本当はこのまま帰るはずだった。


帰って、知らない顔でお母さんと話して、良く寝て、明日、残念な報告を聞く予定だった。





「何言ってるの?





次は恵ちゃんの番だよ?」






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