婚約者は副総長
ある日・・・
母「月亜、降りてきてくれるかしら。」
月「はい。お母様。」
私達家族は世界No. 1財閥の花雪財閥
そして私は、次期社長として、ちゃんとした身なりに、言葉遣いもきちんとしなければいけない。
母「あなたには婚約してもらいます。そしてその方は今からこちらの家に向かっています。ちゃんと気を付けなさい。」
あぁ、ついに来たか
月「わかりました。」
ピーンポーン
母「きました。ちゃんとするのよ。」
ガチャッ
?「こんにちは。」
?「こんにちは。」
二人の男性が入ってきた。
一人はそのもう一人の父、そのもう一人はその人の息子
そしてリビングに入って椅子に座っている
爽「初めまして。河咲爽(かわさきそう)と申します。あなたの婚約者です。ニコッ」
って言われてももうわかってるし、それに嘘笑い、気持ち悪い
月「初めまして。花雪月亜と申します。よろしくお願いいたします。ニコッ」
まぁ私もなんだけど
母「これからよろしくお願いいたします。」
そして30分くらい自己紹介と軽く挨拶をした
母「そろそろお開きにしましょう。学校もあるので。」
燐「はい。そうですね。」
燐とは、燐夜で河咲燐夜(かわさきりんや)で、爽さんのお父さん
そして、河咲家は帰って行った。
河咲家のお母さんは今は忙しいらしい。まぁうちの場合は父が忙しいけど。
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