クールな幼なじみが本気になったら
いつも律希に守られてばかりじゃなくて、ちゃんと律希にふさわしい彼女になりたくて。
芽依にならってファッション誌を読んで、オシャレの勉強をしたり。
今では、いろんなヘアアレンジができるようにった。
メイクは、律希に「しないで」と言われたから、普段はしていないけど…。
実は、家では練習していたりする。
そうして、徐々に自分を変えていったおかげだろうか…。
「その髪、かわい〜!どうやって結んでるの?」
「私にもやってやって〜♪」
女の子から話しかけられることが多くなり、自然と友達も増えていった。
周りからヘアアレンジをほめられるのは、とってもうれしい。
だけど、一番うれしいのは――。
「今日のしずくの髪型、すっげー俺の好み」
やっぱり、彼氏の律希にほめられたときだ。
芽依にならってファッション誌を読んで、オシャレの勉強をしたり。
今では、いろんなヘアアレンジができるようにった。
メイクは、律希に「しないで」と言われたから、普段はしていないけど…。
実は、家では練習していたりする。
そうして、徐々に自分を変えていったおかげだろうか…。
「その髪、かわい〜!どうやって結んでるの?」
「私にもやってやって〜♪」
女の子から話しかけられることが多くなり、自然と友達も増えていった。
周りからヘアアレンジをほめられるのは、とってもうれしい。
だけど、一番うれしいのは――。
「今日のしずくの髪型、すっげー俺の好み」
やっぱり、彼氏の律希にほめられたときだ。