iDOLの恋人~好きになった人は超有名人でした~
こうして無事…?
わたしたちは結ばれて、そして…テオはわたしの親友から彼氏になった。
翌朝、2人で朝食を作りながらテオがさりげなくスキンシップをとってくる。
「ねぇ。莉奈。何時に帰るの?」
「そうだねー。昼過ぎ…」
テオを見るとほっぺを膨らませている。
「と思ったけど夕方までいる。夜の便で帰るよ。」
「次はいつ会えるかな?僕の完オフは1ヶ月先までないから。その時莉奈のとこ行くよ。」
「は?大丈夫なの?リークされたらどうするの?」
「大丈夫。変装得意だから。」
そしてわたしのほっぺにチュッて唇を寄せて、そのままクリクリと髪を弄んでる。
「テオくん。朝食つくれなーい。」
「テオはねえ。1ヶ月も待てなーい。」
「そうは言ってもムリだよ。お互い仕事してるんだから。」
テオは髪をクリクリしてた手を止めた。
「莉奈。僕と付き合うってどういうことかわかる?」
真面目な顔になってる。
「うん。わかってる…つもり。」
超有名アイドルと付き合うこと。
それは並大抵の我慢じゃ済まないことくらい…わかってる。
「会えない。言えない。デートできない。」
「うん…。もしかしたらドラマとか…他の女性と絡むこともあるかもしれない。」
「それも覚悟はできてるよ。だから…わがまま言わずに1ヶ月後に待ってる。」
そう言ったらテオは少しため息をついた。
「僕の方が我慢できないかもしれない。少しでも時間あったら会いたいくらい。」
そのあとわたしたちは昼からまったりと映画を見て過ごした。
もちろんかなりスキンシップはとりながら…。
名残惜しかったけど…夕方…わたしは東京へと発ったのだった。
わたしたちは結ばれて、そして…テオはわたしの親友から彼氏になった。
翌朝、2人で朝食を作りながらテオがさりげなくスキンシップをとってくる。
「ねぇ。莉奈。何時に帰るの?」
「そうだねー。昼過ぎ…」
テオを見るとほっぺを膨らませている。
「と思ったけど夕方までいる。夜の便で帰るよ。」
「次はいつ会えるかな?僕の完オフは1ヶ月先までないから。その時莉奈のとこ行くよ。」
「は?大丈夫なの?リークされたらどうするの?」
「大丈夫。変装得意だから。」
そしてわたしのほっぺにチュッて唇を寄せて、そのままクリクリと髪を弄んでる。
「テオくん。朝食つくれなーい。」
「テオはねえ。1ヶ月も待てなーい。」
「そうは言ってもムリだよ。お互い仕事してるんだから。」
テオは髪をクリクリしてた手を止めた。
「莉奈。僕と付き合うってどういうことかわかる?」
真面目な顔になってる。
「うん。わかってる…つもり。」
超有名アイドルと付き合うこと。
それは並大抵の我慢じゃ済まないことくらい…わかってる。
「会えない。言えない。デートできない。」
「うん…。もしかしたらドラマとか…他の女性と絡むこともあるかもしれない。」
「それも覚悟はできてるよ。だから…わがまま言わずに1ヶ月後に待ってる。」
そう言ったらテオは少しため息をついた。
「僕の方が我慢できないかもしれない。少しでも時間あったら会いたいくらい。」
そのあとわたしたちは昼からまったりと映画を見て過ごした。
もちろんかなりスキンシップはとりながら…。
名残惜しかったけど…夕方…わたしは東京へと発ったのだった。