iDOLの恋人~好きになった人は超有名人でした~
けれど…テオは雲の上の存在で…わたしのことは女としてみているわけではないこともわかっている。
わたしたちはリオのおかげでずっと連絡を取り合ってはいる。
リオの保護者として…
友達として…
テオは1年前わたしが大学を卒業して就職をひかえた春、少ししかない休みの日に日本に来てくれた。
そしてリオを膝に抱っこしながら言ったのだ。
「莉奈は誰よりも大事な友達だ。」
って。
「莉奈もそう思ってるだろ?俺より友達はいないって。」
「うん。そうだね。」
って答えるしかなかった。
わたしたちは史上最高の友達なのだ。
そう。こんな絶対的存在と友達ってことだけでも満足…してるわたしなのである。
わたしたちはリオのおかげでずっと連絡を取り合ってはいる。
リオの保護者として…
友達として…
テオは1年前わたしが大学を卒業して就職をひかえた春、少ししかない休みの日に日本に来てくれた。
そしてリオを膝に抱っこしながら言ったのだ。
「莉奈は誰よりも大事な友達だ。」
って。
「莉奈もそう思ってるだろ?俺より友達はいないって。」
「うん。そうだね。」
って答えるしかなかった。
わたしたちは史上最高の友達なのだ。
そう。こんな絶対的存在と友達ってことだけでも満足…してるわたしなのである。