青春の備忘録
 夕方になって課外事業が終わり、家へ帰る。
 友達と電車の中で宿題をして、私は終点で降りて電車を乗り換えて最寄駅に着いたら、そこから歩いて家に着く。
 家に着いたらご飯を食べて寝る。
 朝は日が出る前に起きてシャワーを浴び、朝ごはんを食べて日が出る頃に電車を乗り継ぎ学校の最寄りの駅へ向かう。
 
 雨降りの梅雨には珍しい、一気に夏が来たような晴れ。
 まぶしい太陽の光を浴びながら、いつものように学校の最寄り駅から学校へ歩いて行く。
 寮の先で朝練に向かう野球部に会う。
 「うっす」
 「おはようございます」
 私は挨拶をしてくれた部員に会釈をして横断歩道の前に立つ。
 「お疲れ様っす」
 「こちらこそ、朝練頑張ってください」
 何気ない会話が流れる。
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