夢見るユメに僕は夢中


ぱちり、瞬きをする。


『ハギワラユージのこと知ってるの?
もしかして私と同じで彼のファンだったりする……!?』

『……うん。俺も好き』




だって、あの時……




「ごめん。嘘ついてた」

「な、なんで……」


「ユメにどーしても好かれたくて。」









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