神殺しのクロノスタシスⅣ
Ⅵ
――――――…その頃。
イーニシュフェルト魔導学院、学院長室の床下では。
「…今の、聞いた?『八千歳』」
「ばっちり聞こえてるけど」
そっか。
僕もだ。
「どうしよっか」
「いやー…。冗談キツいなー。そんなの決まってるでしょ」
「そうだね」
尋ねるまでもなかったね。
だって。
「こういう汚れ仕事は、僕達の仕事だもんね」
そんな訳だから。
じゃあ、早速行ってみようか。
イーニシュフェルト魔導学院、学院長室の床下では。
「…今の、聞いた?『八千歳』」
「ばっちり聞こえてるけど」
そっか。
僕もだ。
「どうしよっか」
「いやー…。冗談キツいなー。そんなの決まってるでしょ」
「そうだね」
尋ねるまでもなかったね。
だって。
「こういう汚れ仕事は、僕達の仕事だもんね」
そんな訳だから。
じゃあ、早速行ってみようか。