神殺しのクロノスタシスⅣ
…まぁ。

とは言っても、俺にとって一番大事なのは、そこじゃないのだ。

ここが何処でも、どういう経緯でこうなったのかも、そんなことは二の次。

どうして俺が、こんなにも危機感に迫られているかと言うと。

それは、もっと別に理由がある。






…の、だが。

そんな俺を嘲笑うように、本日の過密スケジュールをこなし。

再び家に帰ったとき、俺は昨日より更に、とんでもない状況に出くわすことになる。







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