浅葱の姫。
長い沈黙の後、
爺が口を開いた。
「新撰組副長土方歳三だな。
いいだろう。」
「お待ちください!」
沖田様が止めに入った。
「あささんをお連れしたのは
紛れもなく私でございます。
腹を斬るのなら
私が斬るべきです。」
私は新撰組の皆様が好きだ。
だから離れなきゃ。
爺が口を開いた。
「新撰組副長土方歳三だな。
いいだろう。」
「お待ちください!」
沖田様が止めに入った。
「あささんをお連れしたのは
紛れもなく私でございます。
腹を斬るのなら
私が斬るべきです。」
私は新撰組の皆様が好きだ。
だから離れなきゃ。