浅葱の姫。
私は騒ぎの場所を

必死に見つめた。

するとそこには一人

暴れている方がいた。

刀を持ってる。

あれは·····、

「沖田様!?」

何故?

こんな所に幕府の忠臣である

新撰組の彼がこんな場所で

騒ぎを起こしているの?

今すぐ行かなきゃ

沖田様は大罪で

殺されてしまうかもしれない。
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