キミは精神安定剤
「タッキーに会いに行ったら?」
「や、看護科生徒が普通科の教室に行くとか気まずいから💦」
「タッキーの彼女は椿季だよ?
もっと堂々としていていいと思う!
このままだと生徒会の山際(やまぎわ)さんに盗られちゃうかも…」
「山際さん!?」
山際さんとは、椿季と同じ看護科で、南都と同じく生徒会の活動をしている。
南都のメールアドレスを聞いた時に、協力してくれた寛子(ひろこ)と仲良しで、風の噂では、南都を好きだと聞いた。
椿季が泣きそうな顔をしていたので、
「だーいじょうぶだよぉ!
タッキーは椿季一途だから」
朱寧は椿季の肩をポンッと叩くと、教室に戻って行った…。
「や、看護科生徒が普通科の教室に行くとか気まずいから💦」
「タッキーの彼女は椿季だよ?
もっと堂々としていていいと思う!
このままだと生徒会の山際(やまぎわ)さんに盗られちゃうかも…」
「山際さん!?」
山際さんとは、椿季と同じ看護科で、南都と同じく生徒会の活動をしている。
南都のメールアドレスを聞いた時に、協力してくれた寛子(ひろこ)と仲良しで、風の噂では、南都を好きだと聞いた。
椿季が泣きそうな顔をしていたので、
「だーいじょうぶだよぉ!
タッキーは椿季一途だから」
朱寧は椿季の肩をポンッと叩くと、教室に戻って行った…。