本当の想い…
海斗が……怖い


震える手で海斗の体を押すけど力が入らずに全然押せない。


それどころか海斗は手を握り何回も私にキスをしてきた


もうやめてよ…海斗…


結局、海斗がキスをやめたのは私が泣きそうになったのを気付いてからだった


「朝陽、ゴメン」
< 114 / 247 >

この作品をシェア

pagetop