本当の想い…
「夏祭りの夜に月城と話して言われたけど全く思い出せなくて。何が原因で朝陽が冷たくなったのか知りたい」


「頑張って思い出したらいいじゃない」


「それが無理だから来た」


何それ…


「馬鹿じゃないの?あの時、本当に思ってたから言ってたんでしょ?だったら何で私に話しかけたり近くに来たりするの。あり得ない」


「俺が何か言ったのか」
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