本当の想い…
「恭介君の前だから落ち着きのある様に見せてる。恭介君だから泣いたり笑ったりしてるし、それが他の人だったら絶対に見せない。大好きな恭介君だからこそ見せる。後は海斗と胡桃の前でしか見せてない」


そう言うと恭介君は顔を歪めた


「少し人気のない裏庭に行こうか」


「…?うん」


急にどうしたんだろう。


そんな事を思い裏庭に向かった
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