雨上がりの景色を夢見て
私自身、まだまだ乗り越えないといけないことは沢山ある。

だけど、貴史が助けてくれたこの命。

いろいろな人に支えられてここまで来れたことへの感謝。

今、隣で一緒に嬉し涙を流してくれている大切な人。

今だからこそ、私はちゃんと上を見て歩けるんだと思う。

きっと、大丈夫。

だって、この写真に写ってるように、空からはいつもあなたが見守ってくれているから。


天気がコロコロ変わるのと同じように、私の人生だって色々あるけれど、雨上がりの後の晴天のように、きっと光が差すときが来ると信じて、少しずつ前に進んでいくよ。







雨上がりの景色を夢見て














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