相思相愛・夫婦の日常~はる♡もも編~
「フフ…」
「ん?はるくん、ニコニコしてる!」
ソファで寛いでいる、二人。
「だって何処にいても、ももちゃんが俺の視界の中にいるから嬉しくて!幸せ~!」
「そう?
でも、私も幸せ!」
「ももちゃん、ギューってしよ?」
両手を広げる永遠。
「うん…」
抱きつく百枝。
「んー、これだけでも生きていける…!」
「うん…」
「ももちゃん、俺を見て?」
百枝が永遠を見上げる。
永遠が頬に触れ顔が近づき、百枝は自然と目を瞑る。
チュッとリップ音がして、一度離れて、また口唇が重なった。
今度は深くなり、そのまま永遠は押し倒した。
そして、チュッ!チュッ!と頬や首に永遠の口唇が落ちていく。
「え?はるく…////」
「このまま、しよ?」
「ま、待って////
じゃあ、シャワー浴びよ?」
押し返しながら言う百枝。
しかしその手を掴み、頭の上で押さえつけた永遠。
「やだー!」
「でも私、汗かいちゃって……だから、お願い…!
シャワー浴びたい……」
「問題ないよ。それよりも、早く抱きたい……!」
結局抵抗できず、そのまま永遠の激情を受けとめた百枝だった。
ベッドで寝息をたてている百枝を腕枕して、頭を撫でている永遠。
「ほんと、幸せ……」
これ以上ない幸せを噛みしめていた。
二人は、日に日に放れられなくなっていく━━━━━
そんなある日だった━━━━━━
「え?出張?」
「うん。ヘルプで、一週間だけなんだけど……」
「一週間!!?そんなに!?
やだよ!放れたくない!!」
(やっぱ、そうだよなぁー)
百枝のショップのチェーン店に応援に行ってほしいと頼まれた百枝。
早速仕事終わりに永遠に話すと、思った通りの反応が返ってきた。
「私だって、放れたくないよ?
でも、お仕事だから」
「マンションから通えないの?」
「うーん。通えないことはないけど、大変だから……」
「やだ!やだ!やだ!」
まるで、駄々っ子だ。
百枝の前では、かなり甘える永遠。
犬系男子のようで百枝はひそかに可愛いと思っているのだが、今回のような反応されるとさすがに困ってしまう。
「お願い!はるくん!」
「………」
「はるくん…ね?お仕事だから…」
「………」
「お願い…」
「…………わかった…」
しばらく考え込み、渋々頷いた永遠。
「ありがとう!」
「いつから?」
「月曜日」
「じゃあ、日曜日はいっぱい充電させて!」
「わかった」
「ん?はるくん、ニコニコしてる!」
ソファで寛いでいる、二人。
「だって何処にいても、ももちゃんが俺の視界の中にいるから嬉しくて!幸せ~!」
「そう?
でも、私も幸せ!」
「ももちゃん、ギューってしよ?」
両手を広げる永遠。
「うん…」
抱きつく百枝。
「んー、これだけでも生きていける…!」
「うん…」
「ももちゃん、俺を見て?」
百枝が永遠を見上げる。
永遠が頬に触れ顔が近づき、百枝は自然と目を瞑る。
チュッとリップ音がして、一度離れて、また口唇が重なった。
今度は深くなり、そのまま永遠は押し倒した。
そして、チュッ!チュッ!と頬や首に永遠の口唇が落ちていく。
「え?はるく…////」
「このまま、しよ?」
「ま、待って////
じゃあ、シャワー浴びよ?」
押し返しながら言う百枝。
しかしその手を掴み、頭の上で押さえつけた永遠。
「やだー!」
「でも私、汗かいちゃって……だから、お願い…!
シャワー浴びたい……」
「問題ないよ。それよりも、早く抱きたい……!」
結局抵抗できず、そのまま永遠の激情を受けとめた百枝だった。
ベッドで寝息をたてている百枝を腕枕して、頭を撫でている永遠。
「ほんと、幸せ……」
これ以上ない幸せを噛みしめていた。
二人は、日に日に放れられなくなっていく━━━━━
そんなある日だった━━━━━━
「え?出張?」
「うん。ヘルプで、一週間だけなんだけど……」
「一週間!!?そんなに!?
やだよ!放れたくない!!」
(やっぱ、そうだよなぁー)
百枝のショップのチェーン店に応援に行ってほしいと頼まれた百枝。
早速仕事終わりに永遠に話すと、思った通りの反応が返ってきた。
「私だって、放れたくないよ?
でも、お仕事だから」
「マンションから通えないの?」
「うーん。通えないことはないけど、大変だから……」
「やだ!やだ!やだ!」
まるで、駄々っ子だ。
百枝の前では、かなり甘える永遠。
犬系男子のようで百枝はひそかに可愛いと思っているのだが、今回のような反応されるとさすがに困ってしまう。
「お願い!はるくん!」
「………」
「はるくん…ね?お仕事だから…」
「………」
「お願い…」
「…………わかった…」
しばらく考え込み、渋々頷いた永遠。
「ありがとう!」
「いつから?」
「月曜日」
「じゃあ、日曜日はいっぱい充電させて!」
「わかった」