吸血鬼との世界
そのあと、体育の授業以外は見学で零夜のおかげでスムーズに今日の授業を終えれた。

移動教室などは零夜に支えてもらいながらゆっくり移動した。

本当は零夜の能力『身体強化』を使うかと最初に聞かれたんだけど、それじゃリハビリの意味ないし
本当に危険が伴う時だけお願いした。

でも、そこまで心配してくれて、嬉しかった。

無事何とか寮の部屋に着いた。

「零夜、ありがとう!」

「大丈夫だ、問題ない」

「ご飯はもう昨日のうちにシェフに仕込んでもらったやつがあるからそれを食べよう」

「うん」

それからご飯を食べた。
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