吸血鬼との世界
「零夜くぅ~ん!!一緒にお昼たb「断る」

「じゃあ、一緒にお話しs「断る」

「誰かもわからん奴に割く時間などない」

「誰かわかんないってひっど~い!!同じクラスの井河由希奈!彼女になる女の子の名前くらいおb「お前を彼女にするつもりはない。俺が心から愛する女性は生涯終えるまで美鈴、ただ一人。それ以外のやつなんて興味ない。
美鈴との大切な時間を邪魔するな」

「・・・・・・・」

「美鈴、こいつ邪魔だから場所を変えよう」

「あ、うん」

【瞬間移動】

「あ、零夜くぅ~ん!!」

瞬間移動した先は寮の部屋のリビングだった。

「零夜?」

「あいつに俺らの時間を邪魔されたくない。昼飯は今度から自室で食べよう。ここならあいつも入ってこれない」

「うん、私もそうしたい。零夜との時間が何よりも大事だから」

「あぁ、昼は晶にでも適当に作らせよう」

零夜のいう晶さんとは、零夜専属のシェフ。

ここの部屋の隣にある私たち専用の食堂にいる私たち専用のシェフ。(になった)


ここの寮はワンフロアがその対専用のフロアになっている。

とりあえず、今日は朝、晶さんに持たされた大きなお重箱を二人でゆっくり食べた。
午後一の授業は自習だからゆっくりできる。

「あの女が鬱陶しくてごめんな」

「零夜が謝ることじゃないよ!!最近は嫌がらせも減ってきたし」

「嫌がらせされてるのか!!???あの女にか??」

しまったと思った時にはもう遅かった。
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