吸血鬼との世界
その後零夜がお風呂掃除してくれてたからササッとお風呂入った。

零夜は一緒に入った方が早いと言うけど、まだそんな覚悟はない。

出たら髪乾かされてる間に寝てしまったようで、気づいたら朝だった。

「おはよう零夜、昨日は寝ちゃってごめん」

「いいよ、なんだかんだ疲れてたんだろ」

「ありがとう」

「そういえば、今日レクリエーションの話があったな」

「へ?レクリエーション?」

「そう。聞いてなかったのか??」

「聞いてなかったかも」

「おいおい」

肝心な時に話を聞かない美鈴さんでした。
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